OTAKU

今週のお題「私の沼」

 

わからない。

ただの人形、たかがゲームにハマり、金を次々に消費していく行為が実に理解できない。

死ねばそれらはあなたの宝から、私のゴミになると、とある主婦が言っていた。

がんばって集めたものだろうが、当人以外から見ればそれらにはなんの価値も感じない。

おいおいそれじゃあ人の趣味を否定するのかと言われれば、その通りである。

他人、ましてや家族に迷惑を掛けてまで熱中すべき趣味とはありえるだろうか。

くだらない。

だから私はお金をつぎ込むような趣味を嫌っている。

つくづく思うが、娯楽と人生どちらを優先すべきか、そういう人達はわかっていないのだろうか。

ただただ、ただただ呆れるばかりである。

 

『あと、縦読みして欲しい』

クトゥルフ神話TRPGシナリオ「精神汚染ver.S」

各記号の意味
「」…本の内容などの文章
『』…探索可能箇所や重要ポイント
【】…KP情報や情報開示条件
〈〉…能動側の判定
《》…受動側の判定
〔〕…正気度チェック
・…技能の使用やRPによって得られる情報

 

推奨人数…人
推奨技能 特になし
難易度 ★★☆☆☆

 

プレイ前の準備

探索者の相方のステータスを決めておいてください。

 

プロローグ

探索者は仲の良い相手(恋人など)と二人きりでいる。
楽しく会話をしていたが、突然目の前が真っ暗になる。

目を覚ますと、横にはさっきまで一緒にいた相手(以降相方と表記)が倒れている。
さらに、自分と相方は互いの左手を3mほどの鎖で繋がれていた…

 

 

 

『第一の部屋』

真っ暗な部屋である。

 

・探索者(もしくは相方)は、スマホを所持していることに気がつく。

スマホの灯りを使用】
ドアを二つ発見する。
片方のドアにはドアノブがない。
ドアノブのある扉から見ると、左手側にもう片方の扉がある。
壁伝いに歩くと、10歩ほどで反対側の壁にたどり着く。
部屋の形は正方形である。


『拳銃』が二丁落ちている。

暗くてよくわからないが、とても重量感があり本物っぽい。

・本物の拳銃であり、弾数はどちらも一発しか入っていないことがわかる。

 

・天井に『文字』が刻まれている。

「己の悲運に恐怖せし者
二人で迷いし者よ
向かうべき道はいずれ見える。
禍災に振り回されてはならない
突き進んで行け
手数など不要だ
撃ち殺せば生還できる
手はずは整ったか」

 

 

 

『第二の部屋』

第一の部屋の扉を抜けると、この部屋に出る。

元来た扉を見るとドアノブがない。
正面に別の扉を見つける。
先ほどの部屋と比べると明るい。
右手は壁一面が『大きなガラス』の様である。

 

・天井には一つ穴が空いており、光はそこから差し込んでいる。

天井は高く、灯りの正体はわからない。

 

・『大きなガラス』はよく見てみるとガラスではなく、『大きな鏡』である。

自分たちの全身が映るほどの大きな鏡。

・鏡に何か違和感を感じる。

 

【探索者が鏡の前で動く】
右手を上げると鏡の自分も右手を上げる。
横を向くと鏡の自分は逆方向を向く。
とても不気味である。
〔0/1〕

 

【相方と一緒に鏡に近づく】
中央に並んで立つと、正面に相方が映り、左に居る相方の正面に自分が映っている。
右腕を隣の相方へ伸ばすと、鏡の自分も右腕を隣の相方へ伸ばす。

 

・鏡は丈夫であり、割れるどころか傷一つつかない。

 

 

 

『第三の部屋』

第二の部屋の扉を抜けると、この部屋に出る。
元来た扉を見るとドアノブがない。
右手に別の扉を見つける。
壁には『壁画』が描かれている。

『壁画』は3種類あり、いずれも1人または2人の棒人間が描かれている。

 

『壁画1』
左側の人も右側の人もお互い相手に向かって拳銃を突きつけている。
お互いの体が赤い。

『壁画2』
左側の人が右側の人に拳銃を向けている。
右側の人の体が赤い。

『壁画3』
一人の人間が自分に向かって拳銃を向けている。
その人の体が赤い。

 

とても不気味な壁画である。
〔0/1〕

・大昔に描かれた壁画のようではあるが、おそらく最近に描かれたと思われる。

・壁画の人間には丸バツが書かれている。
壁画1はどちらもバツ
壁画2は左側の人にバツ、右側の人に丸。
壁画3は丸がついている。

 

 

 

『第四の部屋』

真っ暗な正方形の部屋である。
元来た扉にドアノブがなく、正面右手に次の扉を発見する。

・目を覚ました最初の部屋と作りが一緒である。
ループしているように感じる。
〔0/1〕

 

・天井に『文字』が刻まれている。
内容は第一の部屋のものと同じである。

【第一の部屋から拳銃を持ち出している場合】

『拳銃』は落ちていない。

【第一の部屋から拳銃を持ち出していない場合】
『拳銃』が二丁落ちている。

【第一の部屋で拳銃を一丁しか持ち出していない場合】
『拳銃』が一丁落ちている。

 

 

 

『第五の部屋』

第四の部屋の扉を抜けると、この部屋に出る。
元来た扉を見るとドアノブがなく、正面に別の扉を見つける。
先ほどの部屋と比べると明るい。
右手は壁一面が『大きなガラス』の様である。

 

・天井には一つ穴が空いており、光はそこから差し込んでいる。
天井は高く、灯りの正体はわからない。

 

・『大きなガラス』はよく見てみるとガラスではなく、『大きな鏡』である。

 

【部屋の中央へ足を進めた場合】
相方が拳銃をこちらに突きつけてくる。
お互い左手を鎖で繋がれているため離れることができない。
探索者が二丁とも持っていた場合、拳銃が一丁盗まれていることに気がつく。
必死に話しかけようとしても、相方は錯乱しており話を聞こうとしない。

 

〈DEX対DEX対抗〉
成功:相手の拳銃を掴み、使えないようにする。

〈STR対STR対抗〉
成功:相手から拳銃を奪い取る。

 

【相方を気絶させる】
【〈精神分析〉成功】
相方は落ち着くと探索者に向かって謝罪し、どんな時も一緒に脱出すると誓う。

 

 

 

『第六の部屋』

第五の部屋の扉を抜けると、この部屋に出る。
元来た扉を見るとドアノブがなく、正面右手に別の扉を見つける。
壁には『壁画』が描かれている。

【次の部屋は第一の部屋】

 

 

 

『エンディング』

探索者と相方のどちらか、もしくは両方が死亡した時点でエンディングです。

エンディングは条件によって4種類に分岐します。

 

【Bad END】二人同時に相方を殺害

その場に倒れこむが、なぜか相方は平気そうに立ち上がる。
そして、こう言った。
「それくらいではこの私を殺すことはできないよ。」
その後、自分も相方も二度と目を覚ますことはなかった。
『キャラロスト』

 

【Normal END】相方だけ死亡

死んだはずの相方が起き上がってくる。
その姿、肉体は変化していく。
もう人間ではない。
その姿はまさしく化け物だ。
化け物は語りかける。
「この私を殺そうとしたね?
君はもう元の世界には帰れないよ。」
そう言い終わった瞬間、化け物は消え去った。
もうこの場所から出られないのだろうか。
『キャラロスト』

 

【Good END】自分だけ死亡

その場に倒れ、目の前が真っ暗になる。
相方の表情はどこか笑っていた。
目を覚ますと、そこは気を失う直前に居た場所だった。
何かを忘れているようだが、それがなんだかよくわからない。
誰かとここで会っていたような気もするが、誰と会っていたのだろうか。
何か大事なことを忘れていないだろうか。
不意に左手をさする。
おぞましい、恐怖に満ちた記憶が蘇る。
夢だろうか?

一緒にいたのは誰だ?
あいつは…人間…?
『生還』

『正気度回復なし』

 

【True END】二人同時に自殺

目を覚ますと、目の前にはあいつがいた。
疲れのせいだろうか、お互い眠っていたようだ。
何か悪夢を見ていたような…
なんだったのだろうか。
ふと、無意識に左腕をさする。

左手首に傷があることに気がつき、さすっていた右手は自然と手首へ動く。
手首に触れた瞬間、おぞましい恐怖に満ちた記憶が蘇る。
頭を抑えていると、いつの間に起きていた相方が声をかけてくる。
心配そうにこちらを見る相方に大丈夫だと返し、平静を装う。
相方の普段と変わらない相方のあの表情。

どうやら悪夢を見ていただけのようだ。
しかし、さっき見た悪夢のような状況になった時、相方を守ってやれるだろうか?

 

横を歩く相方の右手首の傷に誰も気がつかないまま、2人は幸せに日常生活へ戻っていった。

『生還』
『SAN1D10回復』
クトゥルフ神話技能+1』

 

 

 

『シナリオ解説』

部屋の構図は